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出展者インタビュー
なんと、IPEC21の事務局からインタビューを受けました。
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福井から、東京。そしてパリへ。
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杉原吉直(すぎはらよしなお) |
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杉原商店がIPEC21に出展したのは2002年第2回です。東京デザインセンターの船曳氏から推薦していただき出展を決めたのですが、実はIPEC21が何なのかも、どう出展すればいいのかも、よく分かっていなかったんです。展示会に出展した経験もない。さて困った、ということで、お願いしたのが、ディスプレイのお仕事をされている國井百合子さんだったんです。初めての出展で「奨励賞」をいただきましたが、これもすべて國井さんのおかげです。なぜなら、私たちのブースは國井さんの頭の中にあるイメージをそのまま具現化したようなものですから。でも、実際にIPEC21を経験して、いろいろなことが変わっていきました。
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まず、思いもかけない反響の大きさに驚きました。熱心に展示をご覧になってくださる方、質問をされる方、会場で直接いろいろな方と話す機会を持つことで、刺激をうけたり、新たな発見をしたり、私にとっては貴重な経験でした。
和紙に光を通すこと、照明としての和紙に、多くの方が興味をもってくださる。その反応を実際に感じ取ることがなかったら、光と和紙という新たな事業の可能性にも気づかなかったでしょう。今、計画をすすめている和紙を使った照明器具を作ろうという新たな試みも、IPEC21からスタートしたと言っても過言ではありません。 |
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2002年 出展ブース
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そして、インテリアプランナーの方々や、杉原商店の和紙を使ってくださる企業の方と出会えたことも、大きな収穫でした。中川誠一氏とイヨベ工芸社
との出会いによって、2002年に出展した漆和紙(うるしわし)は、家具になり、2003年のIPEC21のデザイナーショーケースに出展できました。 また、同じ2003年のIPEC21では、「インテリアから住まいを考える会(ISK)」と大塚家具とのコラボレーレイト出展した作品は、なんと金賞をいただいたのです。 しかも、この2つの試みは日本にとどまらず2004年1月パリで開催された国際家具見本市「サロン・ド・ムーブル・パリ」に招聘されたのです。まったく予想もしていなかった展開でした。 |
![]() 2002年 出展ブース |
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フランスなら日本の和紙はきっと注目されるだろう。そんな淡い期待を抱き、十分な準備をしないまま、見学できればいい、そんな気持ちで参加したんです。いや、甘かったです。現実に直面しました。すでに和紙の魅力はみんな知っている。その上で、ビジネスという視点で、何ができるのかを問われるのです。驚きましたね。でもよかった。私の意識が変わりましたから。
これも、国際展示会を実際に体験しなければ分からないことです。福井から東京、そしてパリへ。その広がりをもたらしてくれたのも、IPEC21が始まりでした。 実は、六本木ヒルズにも杉原商店の和紙が使われています。そのきっかけもIPEC21。そこで杉原商店の存在を知り、ホームページを見たというあるデザイナーからの依頼を受けたことで、森ビルの重役室のエントランスに私たちの和紙が採用されたのです。 もしあの時、IPEC21に出展を決めていなければ、これほど多くの広がりを経験をすることは出来なかったでしょう。多くの出会いにとても感謝しています。 |
IPEC21-2004 運営事務局 〒112-0014 |
それでは、10月13.14.15日
ビックサイトでお逢いしましょう!!
このページは、和紙詩人を目指す越前和紙エディター杉原吉直すぎはらよしなおがお届けしています。
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